10月のおすすめ順

アルゼンチン1985 〜歴史を変えた裁判〜 【映画】
評価 |
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映画を観た感想は、アカデミー賞・国際長編映画賞を受賞するだろうな!と思わせる内容のある映画でした。
けして内容がある映画だから良い映画なのではなく、配役や、編集、音、テンポなども良く、
映画として、とてもバランスがとれた作品だと感じました。時間として近年によくみられる2時間超えの作品で、
2時間21分の映画なのですが、その長さを感じさせない魅力があり、食い入るように観てしまいました。
なにより現実に起こった歴史なので、耳を覆いたくなる事が行われていたという事実に驚かされます。
自分自身が実際に軍事政権下の、その環境にいたらと想像するとゾッとし、本当に恐ろしい限りです。
この映画はとくに、ネタばれレビューなどを読まずに観て欲しい歴史ドラマ映画で、
一度観ても損はない映画で、本当におススメです!
【あらすじ】
クーデターで発足したアルゼンチンの軍事独裁政権は国民に過剰な弾圧を行っていた。
その犠牲者たちに正義をもたらすため、フリオ・セザール・ストラッセラ検事、
ルイス・モレノ・オカンポ副検事と、法を信じる若者たちが一丸となり、強大な相手との裁判に挑むが、
準備時間が限られたうえ、脅しなどが頻発し、、、
ジャンル:歴史、ドラマ、実話



ペリフェラル
~接続された未来~ 【海外ドラマ】
評価 |
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Amazonプライム独占見放題配信の、SFサスペンス海外ドラマ『ペリフェラル ~接続された未来~』(全8話)です。
まずドラマを見て感じたことは、映像がめちゃくちゃキレイです!
SFサスペンスなので分かりにくい内容なのかと心配したのですが、
とても分かりやすく描かれているので、小難しく考えて見なくてよいSFサスペンス・ドラマです!
【あらすじ】
未来のアメリカの田舎町、ボロボロになった家族を何とか立ち直らせようとする女性フリン・フィッシャーは、
賢く、野心的だが、未来が見えない毎日に希望を失っている。そんな彼女にある日、未来からの接触がある。
人類の運命、そしてその先に何が待ち受けるのか、、、
ジャンル:SF、スリラー


ブルー・バイユー 【映画】
評価 |
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少し前に映画通の間で話題になっていた映画『ブルー・バイユー』です。
米国における養子縁組を取り巻く厳しい現実を、13人近くの当事者にインタビューを行い描いた映画です。
自主制作のような作りですが、涙なしには見れないです!
物語的に重いですが、これは一度は観て欲しいオススメの映画です。
【あらすじ】
韓国で生まれ、わずか3歳でアメリカへ養子に出された青年アントニオは、
シングルマザーのキャシーと結婚し、娘のジェニーと3人で貧しいながらも幸せに暮らしていた。
しかしある日、些細なことで逮捕されたアントニオは、30年以上前の養父母による手続きの不備により、
強制送還される危機に。家族と離れたくないアントニオは、ある決心をするが、、、
ジャンル:ドラマ


アンチャーテッド 【映画】
評価 |
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トム・ホランド、マーク・ウォールバーグ共演の『アンチャーテッド』です!
ゲームが原作の映画なので、冒頭からそんなに上手くいかないだろ!?と楽しませてくれます!笑
トム・ホランドはトム・ホランドで、マーク・ウォールバーグはマーク・ウォールバーグでした!笑
出演俳優も豪華で、映像技術も高いのに、まあまあな映画なのは残念です!
ゲームを知っている人は楽しめるかもしれませんが、私はゲームを知らず、ただ映画として客観的に観て一度観たら十分な映画だと感じました
まあ、それなりには楽しめたので続編がでれば観ますが!笑
【あらすじ】
バーテンダーのネイトは消息を絶った兄サムの事を知っているサリーと50億ドルの財宝を探すレジャーハンターになることを決意し、、、
ジャンル:アドベンチャー、アクション

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ファーザー 【映画】
評価 |
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アンソニー・ホプキンス主演で第93回アカデミー賞、主演男優賞・脚色賞を受賞した『ファーザー』です
この映画はかなり好みが分かれそうな映画だと思います。
自身の身近な人が高齢であるとか身近に感じる人は共感する部分も多いと思います
誰しもが通る道だと思うので観る価値はあると思います
私自身は身近な問題でもあり心が重くなりました、、、はぁ。。。
【あらすじ】
81歳のアンソニーは最近身の回りで不可解な出来事が起き混乱し、、、
ジャンル:ドラマ


21ブリッジ 【映画】
評価 |
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チャドウィック・ボーズマン主演の『21ブリッジ』です
全然期待せずに観たのですが、意外に面白かったです!
規模が違えどリアルにありそうな感じが良かったです。
ガンアクションもリアルでヒヤヒヤします!
【あらすじ】
麻薬がらみの警官殺害事件が起こり捜査に乗り出すが、、、
ジャンル:アクション、クライムサスペンス


仮面ライダーBLACK SUN 【ドラマ】
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仮面ライダー生誕50周年記念作品の『仮面ライダーBLACK SUN』です!
まず率直な感想を書くと、つまらない!
一度見たら十分な作品だなと感じました。
仮面ライダー・シリーズに政治思想を持ち込んでインパクトがあるかもしれませんが、
仮面ライダー生誕50周年記念作にしては、ライダーものとしてのインパクトが弱いような、、、
いや、仮面ライダーなのか?と思ってしまいました。
仮面ライダーのイメージは、改造人間なのでどこか機械的な無機質的なデザインのイメージがありますが、
今回のシリーズは、変身!というよりは、動物などが形態を変化させる、変態!という印象をうけました。
正直なところ大人向けのライダーというには、ツメが甘くクオリティーが低く過ぎると思います。
自主制作映画を制作している人達にも制作できるレベルで、プロとしての格の違いが感じられませんでした。
金をかけた自主制作ドラマという感じに思え、日本の映画業界、ドラマ業界は時代を逆行していると感じました。
撮影技術、演出、アクション・シーン、映像技術、デザインなど全てが古臭く、
本当にまだまだダメだなと感じました。もっと新しい風を入れましょう!
気になるのが、海外ドラマなどと比べると、見せ方によるスケールの小ささが気になりました。
バイクのシーンもスピード感がなく、シーンも撮影所の建物の前か?という違和感のあるシーンを多く感じ、
ツメの甘さみたいなところが違和感を増幅させ、私の中では凄く気持ち悪かったです。
好みの問題もあるのでしょうが、何より仮面ライダーのデザイン、怪人のデザインに魅力が感じられなかったです。
発想が安直で、ベタ過ぎると感じ、大人向けのライダーだから造形をリアルな生き物に近づける、、、はぁ、、、
配信前に、この『仮面ライダーBLACK SUN』のビジュアルが公開された時に、
パッと見て感じた感想は、えっ!コレじゃない!感が半端なく、嫌な予感しかしませんでした。
出演俳優のファンの人たちは大絶賛するでしょうが、マニアや、海外の作品に親しんでいる人達にはキツイ作品だと感じました。
出演俳優は結構豪華なのですが、制作側が足を引っ張っている勿体なさが否めないです。
考えてみてください!西島秀俊, 中村倫也が1987年公開の『仮面ライダーBLACK』の変身スタイルから、
変身!で、1987年のデザインのライダーに変身すると思うと、めちゃくちゃカッコイイですよね?
権利の問題なのかは知らないですが、もうこれは制作側、デザイナーのエゴが強すぎるのが致命的になったドラマだと思います。
もう、これは完全な憶測、想像の意見なのですが、多分、俳優さんも本当は1987年公開の仮面ライダーBLACK、
闇の仮面ライダー・シャドームーンのデザインに変身したかったんじゃないのかな?と勝手に思いました。
あと、メインで流れる音楽がお気に入りなのか、しつこく何度も流れてクドくて、正直ウザイです!
ただ、10話の冒頭のサプライズが一番良かったので、10話の冒頭まで頑張って見てください!笑
最後に、見る前に大切な事は、1987年公開の『仮面ライダーBLACK』とは別物だと思って見てください!
別物として見る方が楽しめる作品です。タイトルは仮面ライダーBLACKじゃなくて良かったような、、、笑
ただ、一度は見てみて欲しいです!感覚は人それぞれなので見る人によっては面白いかもです!
ジャンル:ファンタジー、アクション



本ページの情報は2023年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて ご確認ください。
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引用:imdb