映画『猿の惑星』の最新作が2024年5月10日に公開されました！
そこで映画マニアの私が端的に『猿の惑星』シリーズをご紹介します！
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(サクラ・やらせ評価は一切ありません)
目次
見る前に
映画『猿の惑星：聖戦記』(グレート・ウォー)のその後を描いた最新作シリーズの1作目のタイトルは、
『原題：Kingdom of the Planet of the Apes』だと発表されました！
この記事を書いている時には、まだ邦題が発表されていなかったので、
予想して『猿の惑星：キングダム』『猿の惑星の王国』
『猿の惑星：猿の王国』等だと予想していたのですが、、、
公式から『猿の惑星／キングダム』と発表されました！解かりやすくて長さもちょうどいいですね！
さて映画シリーズなのですが、物語の繋がりなどを別にすると、
大きく分けて現在では3シリーズあり、最新作で4シリーズ目となります。
最新作はリブート版の続編シリーズにあたり、3部構成で予定されています。
オリジナル・シリーズ(全5作)
チャールトン・ヘストンが主演の2作品を含む、オリジナル『猿の惑星』シリーズ全5作。
| 公開年 | タイトル |
|---|---|
| 1968年 | 猿の惑星 |
| 1970年 | 続・猿の惑星 |
| 1971年 | 新・猿の惑星 |
| 1972年 | 猿の惑星・征服 |
| 1973年 | 最後の猿の惑星 |
リメイク版(全1作)
ティム・バートン監督、マーク・ウォールバーグ主演のリメイク版全1作。
| 公開年 | タイトル |
|---|---|
| 2001年 | PLANET OF THE APES 猿の惑星 |
リブート版シリーズ(全3作)
アンディ・サーキスが、シーザーを演じたリブート版全3作です。
| 公開年 | タイトル |
|---|---|
| 2011年 | 猿の惑星 : 創世記 |
| 2014年 | 猿の惑星 : 新世紀 |
| 2017年 | 猿の惑星 : 聖戦記 |
最新作シリーズ(全3作)
オーウェン・ティーグが、メインのキャラクターのノアを演じる作品から始まるリブート版・最新作の続編シリーズ全3作です。
そうなのです！シーザーの世代から数世代後の猿たちの物語なので正当な続編となります。
| 公開年 | タイトル |
|---|---|
| 2024年 | 猿の惑星／キングダム |
| 未定 | 未定 |
| 未定 | 未定 |
見る順番・あらすじ
最新作がリブート版の続編にあたる為、ここではリブート版に絞って紹介します。
猿の惑星 : 創世記 (2011)
サンフランシスコ、製薬会社ジェネシス社の研究所に勤める若き神経科学者ウィルが、
実験のためアルツハイマー病の新薬を投与した一匹のチンパンジーが驚くべき知能を示した。
ところが、そのチンパンジーは突如暴れ出した挙句、射殺されプロジェクトは中止されてしまう。
ウィルは生まれたばかりの赤ん坊を自宅に連れ帰り、シーザーと名付けて育てることに。
3年後、すくすくと育ったシーザーとウィルとの間には本物の人間の親子のような強い絆が生まれており、
同時に特殊な遺伝子を受け継いだシーザーは、類まれな知性を発揮し始めていく。
しかし、ある事件がきっかけで、シーザーは人間の愚かさに失望してしまうのだった、、、
猿の惑星 : 新世紀 (2014)
前作から10年後、天性のリーダーシップを備えた猿のシーザーは、
より勢力を拡大し、手話と言語を操る猿たちは、森の奥に文明的なコロニーを築いていた。
一方、約90％が絶滅した人類のわずかな生存者グループは、荒れ果てた都市の一角に身を潜め、希望なき日々を過ごしていた。
そんなある日、人間たちがエネルギー資源を求めて猿のテリトリーに足を踏み入れたことから、一触即発の事態が勃発。
シーザーと生存者グループの穏健派マルコムは和解の道を探るが、憎しみを抑えられない両陣営の対立は激化していく。
共存か、それとも闘いか。最終決戦へのカウントダウンが刻まれるなか、シーザーは生き残るための重大な決断を迫られ、、、
猿の惑星 : 聖戦記 (2017)
猿と人類が全面戦争に突入して2年、猿の群れを率いるシーザーは、
軍隊を統率する冷酷非情な大佐の奇襲によって妻子を殺されてしまう。
大佐への憎悪に駆られたシーザーは、多くの仲間を新たな隠れ場所へと向かわせ、
自身はわずかな仲間と共に復讐の旅に出る。
その道中で口のきけない人間の少女と出会い、ノバと名付けた一行は、
さらに人間の物資を盗んで生きている奇妙なチンパンジーのバッド・エイプと遭遇し、
大佐の居場所を知る彼に道案内をさせる。
やがて大佐のアジトである巨大な要塞にたどり着いたシーザーたちだったが、
冷静さを失っていたために大佐に捕獲されてしまい、、、
最新作あらすじ
猿の惑星／キングダム (2024)
前作の出来事から数世代後、シーザーが仲間の猿を率いてたどり着いたオアシスには、
多くの猿の群れができ反映する一方で、人間は野生化し退化していた。
猿の指導者プロキシマス・シーザーが、人類の秘密技術を求め、
さらにシーザーの教えに反し、他の種族を奴隷にすることになり。
猿のノアは、メイという名の人間とともに自由を見つける旅に乗り出し、、、
リブート版を観た感想
| 評価 |
|---|
リブート版の『猿の惑星』の完結編『猿の惑星：聖戦記（グレート・ウォー）』がシリーズの中で一番好きです！
シーザーの行動が男前過ぎます！カッコいいです！
ウディ・ハレルソンが出演しているのですが、いいアジを出していて映画に重みを与えています★
それにしてもVFX・CG技術の高さを見せつけられます！
新作が出る度に驚かされます！技術力が高く全てが本物にしか見えないです！
本当はオリジナル・シリーズから全部観て欲しいのですが、
最低でもオリジナル1作目と、リブート版全3作は観てください！
猿の惑星／キングダムを観た感想
| 評価 |
|---|
リブート版の続編にあたり、新3部作の1作目にあたる猿の惑星／キングダムです！
海外の批評家、一般のファンともに高評価の作品になっています。
評価的には合う人には合う作品で、合わない人にはビックリするぐらい合わない作品です！笑
合わない人が、かなりの低評価を点けているのですが、それでも高評価なだけあり、
過去のオリジナル・シリーズへの敬意も感じる作品になっており、
どこか懐かしさを感じる演出や、メインが猿に置かれており、
時間稼ぎのヒューマンドラマがなく、物語が解りやすかったです。
なにより映像技術が素晴らしく、さすがハリウッド映画だな！と今の時代のCGになれた目で見ても驚く映像技術でした！
低評価の中にCGだらけで、、、と嘆くバカタレがちらほらいましたが、
もう観る前から分かっている事を、わざわざ低評価を点ける口実にしているので、
多分、ライバル会社の社員か、SF映画にCGが多い映画だとボヤく、
猿以下の脳みそなのかな？と心配になる意見も散見されましたが、私はかなり面白い映画だと感じました。
本当はオリジナル・シリーズから全部観て欲しいのですが、
最低でもリブート版全3作を観ると世界観が解りやすいのでオススメなのですが、
最新作はリブート版から300年後の世界を描くシリーズなので、
リブート版を観ていなくても十分に楽しめるエンタメ作品になっているので、オススメの映画です！
ジャンル：SF、アクション、ドラマ
今すぐ観る方法
オリジナル版 1・2・4
リメイク版 全1作
リブート版 全3作
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主要キャラ紹介
猿の惑星 キングダム
▼ノア▼
キャスト：オーウェン・ティーグ
ハンターを生業にするチンパンジー
▼プロキシマス・シーザー▼
キャスト：ケヴィン・デュランド
シーザーを名乗る独裁者のボノボ(チンパンジー属)
▼メイ▼
キャスト：フレイヤ・アーラン
ノアの旅に参加する人間
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