ハリソン・フォード主演映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が2023年12月1日(金)にDisney+で配信開始です！
そこでインディ・ジョーンズのファンである私が端的にシリーズを復習をかねて、ご紹介します！
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(サクラ・やらせ評価は一切ありません)
目次
見る前に
インディ・ジョーンズ シリーズは、考古学者であるインディアナ・ジョーンズを、
ハリソン・フォードが主人公を演じた冒険映画シリーズです。
本当は、インディアナ・ジョーンズ シリーズなのですが、
日本では『インディアナ』を略して『インディ・ジョーンズ』シリーズなのです。
1作目から4作目までを、ルーカスフィルムが製作、パラマウント映画配給の大人気シリーズだったのですが、
ディズニーがルーカスフィルムを買収し、パラマウント・ピクチャーズから配給権・販売権を取得したため、
金に物を言わせてディズニーが贈る『インディ・ジョーンズ』なのです。
ここで心配なのが、最近のディズニー映画は面白い作品と、そうでない作品との差が激し過ぎ、
面白くない作品の割合がかなり高いため、『インディ・ジョーンズ』も質が落ちてしまうのではないかという懸念があります。
製作にスティーヴン・スピルバーグ、主演にハリソン・フォードなので大丈夫だとは思いますが、少し心配です。
『インディ・ジョーンズ』シリーズは、結構グロいシーンがあったり大衆映画なのに尖っている部分があったので、
ルーカスフィルムの映画愛の精神を損なわないで欲しいですね！
時代設定
時代設定を把握して観ると、より楽しめると思います。
| 時代設定 | シリーズ・タイトル |
|---|---|
| 1936年 | レイダース/失われたアーク《聖櫃》 |
| 1935年 | 魔宮の伝説 (失われたアークの前日譚) |
| 1938年 | 最後の聖戦 |
| 1957年 | クリスタル・スカルの王国 |
| 1969年 | インディ・ジョーンズと 運命のダイヤル |
見る順番・あらすじ
インディ・ジョーンズ
1. レイダース/失われたアーク (1981)
第2次大戦前夜の1936年、考古学者のインディアナ・ジョーンズは、
陸軍諜報部からの情報でナチスがエジプトで大規模な発掘作業を行っていることを知る。
ナチスの目的が伝説のアーク（聖櫃）発掘であることを見抜いたインディはアーク奪還へ向かう、、、
2. 魔宮の伝説 (1984)
前作より1年前の1935年、歌姫のウィリースコットと中国人少年・ショーティと行動を共にすることに、
インディは、搭乗した飛行機から脱出する羽目になり、インドのある村に到着したインディたちは、
村の聖なる石を取り戻すためにパンコット宮殿へ向かう、、、
3. 最後の聖戦 (1989)
考古学者、インディ・ジョーンズは父・ヘンリーがキリストの聖杯を探し、
旅立ったまま行方不明になっていることを知る。
父と聖杯を見つけるため旅立つインディだが、ヨーロッパで猛威を振るうナチスも同じく聖杯を求めていた、、、
4. クリスタル・スカルの王国 (2008)
1957年ソ連軍の女諜報部員・スパルコに拉致され、ネバダ州の米軍基地の襲撃に担ぎ出されたインディ・ジョーンズと相棒だったが、
何とか逃げ出すことに成功。スパルコが狙っているのは、宇宙の神秘の力を解き明かす秘宝、クリスタル・スカルだった、、、
5. インディ・ジョーンズと
運命のダイヤル (2023)
考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズの前にヘレナという女性が現れ、
インディが若き日に発見した伝説の秘宝・運命のダイヤルの話を持ち掛ける。
それは人類の歴史を変える力を持つとされる究極の秘宝であり、
その運命のダイヤルを巡ってインディは、因縁の宿敵である元ナチスの科学者フォラーを相手に、
争奪戦を繰り広げることに、、、
観た感想
インディ・ジョーンズ・シリーズ
| 評価 |
|---|
説明不要の『インディ・ジョーンズ』シリーズです。
映画に詳しくない人でも一度は耳にした事のあるワードなのではないでしょうか？
40年続くシリーズって凄いですよね！しかも新作を含めて5本しかないシリーズなのです！笑
ただ、量が多ければいいというものではないですよね！やはり映画は質が大切なのです。
そして、この『インディ・ジョーンズ』シリーズは質が高いです！
本当に映画が好きな人達が製作した映画だなと感じさせられる映画愛を感じます。
なんと言っても主演のハリソン・フォードが適役過ぎるうえ、渋くカッコイイです。
3作目の『最後の聖戦』では父親役をショーン・コネリーが演じているのですが、二人の掛け合いが映画の世界観をより輝かせていて、
映画マジックが起こっていました。本当の親子以上に親子でした！笑
また少年時代のインディアナ・ジョーンズは、リヴァー・フェニックス(ホアキン・フェニックスの兄)が演じるという激アツ設定なのです！
一度は観ておいた方がいい大人気シリーズなので、まだ見られていない方は要チェックです！
観たことがある人は、特に要チェックです！
なぜなら4K(UHD)で観る『インディ・ジョーンズ』シリーズは全然違います！
私も久しぶりに観なおしたのですが、映像処理がされているので、
今の映画を観ているのかと錯覚するほど映像がキレイです。
久しぶりに見直して感じたのは、製作者側の映画愛が凄まじく、ヒシヒシと愛が伝わってきます！
今の映画より細かい設定が詰められているうえ、遊び心が満載なのでニヤニヤが止まりませんでした！
テンポも飽きない工夫がされているので、エンターテインメント映画として最高峰の映画だと再認識したので本当にオススメの映画です。
ジャンル：アドベンチャー
インディ・ジョーンズと
運命のダイヤル (2023)
| 評価 |
|---|
海外の批評家は厳しい評価をしている『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』です！笑
ただ一般のファンの評価は高めという、評価が分かれる作品という事でドキドキして観たのですが、
私個人の意見は、両方の評価が正しいように感じました。
まず批評家が厳しい評価をする大きな理由としては、映画としての構成が悪く2時間34分と長いうえテンポが悪く映画としてのまとまりが無かった所。
時代設定が1944年、1969年という設定なので、CGなどの合成が多く違和感が目立った所にあると思います。
ただファンにとってはサービスの連続で、ニヤニヤが止まらない展開が繰り広げられていました。
アクション・シーンも派手なシーンが多く見応えはあるのですが、
ワチャワチャして記憶に残るような見せ場が少なかったように感じました。
この映画で私がの一番オススメするポイントはマッツ・ミケルセンの悪役だと感じました。
今、俳優として乗りにノッているマッツ・ミケルセンが悪役を演じているのですが、
かなり良かったです！主役を食うぐらいの貫禄、色気があり、
今まで演じてきた役とまた違った演技を披露していて、器用な俳優として磨きがかかっていました。
私個人は、マッツ・ミケルセンの演技を見れるだけでも価値がある映画だと感じました。
今すぐ観る方法
Huluとディズニープラスのセットに登録すると全『インディ・ジョーンズ』シリーズをはじめ、
数多くの洋画、海外ドラマ、独占見放題作品が見放題で観れるのでオススメです！
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主要キャラ紹介
インディ・ジョーンズ
レイダース/失われたアーク《聖櫃》
▼インディ▼
キャスト：ハリソン・フォード
考古学者、冒険家
▼マリオン▼
キャスト：カレン・アレン
アブナー・レイヴンウッド教授の娘、インディのかつての恋人
▼サラー▼
キャスト：ジョン・リス＝デイヴィス
インディの友人、エジプトの発掘屋
▼マーカス▼
キャスト：デンホルム・エリオット
インディの務める大学の副学部長、友人
▼ルネ・ベロック▼
キャスト：ポール・フリーマン
フランスの考古学者、インディのライバル
▼アーノルド・エルンスト・トート▼
キャスト：ロナルド・レイシー
ゲシュタポのエージェント
▼ヘルマン・ディートリッヒ▼
キャスト：ヴォルフ・カーラー
ナチス・ドイツ聖櫃捜索隊の司令官
▼ゴールデンアイドル▼
▼杖飾り▼
▼聖櫃▼
魔宮の伝説
▼インディ▼
キャスト：ハリソン・フォード
考古学者、冒険家
▼ウィリー▼
キャスト：ケイト・キャプショー
歌姫
▼ショーティ▼
キャスト：キー・ホイ・クァン
ショート・ラウンド、インディに拾われた戦災孤児
▼モラ・ラム▼
キャスト：アムリーシュ・プリー
邪神カーリーを崇拝するサギー教の司祭
▼チャター・ラル▼
キャスト：ロシャン・セス
マハラジャに仕えるパンコット宮殿の宰相
▼ラオ・チェ▼
キャスト：ロイ・チャオ
上海暗黒街のボス
▼ウー・ハン▼
キャスト：デヴィッド・ヴィップ
インディの友人
▼シャーマン▼
キャスト：D・R・ナーナヤッカーラ
インドの村メイアプールの長老
▼秘石▼
最後の聖戦
▼インディ▼
キャスト：ハリソン・フォード
考古学者、冒険家
▼少年時代のインディ▼
キャスト：リヴァー・フェニックス
12歳頃のインディ、正義感が強い
▼ヘンリー・ジョーンズ・シニア▼
キャスト：ショーン・コネリー
インディの父親、考古学教授、中世文学の教授
▼エルザ・シュナイダー▼
キャスト：アリソン・ドゥーディ
オーストリア人の考古学者
▼ウォルター・ドノバン▼
キャスト：ジュリアン・グローヴァー
アメリカの大富豪、ブロディの博物館のスポンサー
▼マーカス▼
キャスト：デンホルム・エリオット
マーカス・ブロディ、大学の副学部長、博物館の館長
▼サラー▼
キャスト：ジョン・リス＝デイヴィス
インディの友人で、元エジプトの発掘王、骨董屋
▼ガース▼
キャスト：リチャード・ヤング
若きインディの根性を褒め、彼のトレードマークとなった帽子をプレゼントした盗掘団のリーダー
▼カジム▼
キャスト：ケヴォルク・マリキャン
先祖代々、聖杯の秘密を約千年にわたり守っている十字剣兄弟団のリーダー
▼聖杯▼
クリスタル・スカルの王国
▼インディ▼
キャスト：ハリソン・フォード
考古学の教授、冒険家
▼マリオン▼
キャスト：カレン・アレン
マットの母親
▼マット・ウィリアムズ▼
キャスト：シャイア・ラブーフ
マリオンの息子
▼マック▼
キャスト：レイ・ウィンストン
インディと共にナチスと戦った元MI6の局員
▼オックス▼
キャスト：ジョン・ハート
インディの大学時代の友人
▼ディーン・チャールズ・スタンフォース▼
キャスト：ジム・ブロードベント
大学の学部長
▼イリーナ・スパルコ▼
キャスト：ケイト・ブランシェット
ソ連軍の大佐にして、KGBのエージェント
▼アントニン・ドフチェンコ▼
キャスト：イゴール・ジジキン
スパルコの部下でソビエト連邦のエージェント
▼クリスタル・スカル▼
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
▼インディ▼
キャスト：ハリソン・フォード
考古学の教授、冒険家
▼ヘレナ▼
キャスト：フィービー・ウォーラー＝ブリッジ
インディが名付け親のヴァジルの娘
▼ユルゲン・フォラー▼
キャスト：マッツ・ミケルセン
元ナチス、NASAに雇われ自分の利益のためにアポロの月面着陸計画を利用しようとする
▼レナルド▼
キャスト：アントニオ・バンデラス
インディの友人
▼ロイ・キャノン▼
キャスト：シャウネット・レネー・ウィルソン
政府機関のエージェント
▼ヴァジル・ショウ▼
キャスト：トビー・ジョーンズ
インディの旧友、ヘレナの父親
▼サラー▼
キャスト：ジョン・リス＝デイヴィス
1936年の契約の箱と、1938年の聖杯の発見に協力したジョーンズの旧友
▼テディ・クマール▼
キャスト：イーサン・イシドール
ヘレナの相棒
▼クレイバー▼
キャスト：ボイド・ホルブルック
フォラーの極悪非道な右腕
▼運命のダイヤル▼
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1. レイダース/失われたアーク (1981)
2. 魔宮の伝説 (1984)
3. 最後の聖戦 (1989)
4. クリスタル・スカルの王国 (2008)
5. インディ・ジョーンズと
運命のダイヤル (2023)
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本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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引用：imdb
