
DCコミックス、アメコミを読みたいけど数が多すぎたり、何から読んでいいか分からないですよね!
DCコミックス設立90周年だけあり、絶対に自分好みの作品が見つかると思います!
ザ・アメコミ作品を中心にご紹介していきます!アメコミ入門にも最適だと思います!
全部読むのは多すぎるので、好きなヒーローの作品から読むのがオススメです!
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(サクラ・やらせ評価は一切ありません)

目次
バットマン
バットマン (THE NEW 52!)

THE NEW 52!シリーズとは、DCコミックスが
長い年月掛けて築いた歴史が良い部分もあれば、
新しい風を吹き込むのに邪魔になっている部分があると考え、
世界観を今の時代に合った、新しい設定に変え再始動したシリーズです。
1. バットマン:梟の法廷
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名作シリーズ梟3部作の1作目『梟の法』です!
絵のタッチが読みやすく、迫力が凄いです!
ガラスの破片などが飛んでくるような描き方や、
物語が大人が読むコミックという感じで渋いです!
もちろん入門編にもオススメのアメコミです!
【あらすじ】
ゴッサムシティには、梟の法廷という伝説が流布していた。
彼らはフクロウを紋章にした強大な闇の秘密結社であり、ゴッサムの真の支配者だという。
しかし、闇の騎士バットマンはそうした伝説を単なる風説として相手にすることはなかった。
なぜならば、ゴッサムは彼の街なのだから。
今までは野蛮な暗殺者の鋭い爪が、この町の重要人物、
そして危険人物にも襲いかかる事件がおきた。
闇の伝説が事実ならば、その黒幕はバットマンの想像を超え、、、


2. バットマン:梟の街
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名作シリーズ梟3部作の2作目『梟の街』です!
こちらも抜群に面白く、ネタバレになるので詳しくは書けないのですが、
出てくるアーマーなど装備もアツくニヤニヤが止まりません!
【あらすじ】
謎の組織・梟の法廷は1世紀以上にわたってゴッサムシティを支配していた。
彼らの影響力は無限大であり、阻止することは不可能だった、、、バットマンと戦うまでは。
ゴッサムの守護者であるバットマンは梟の法廷の謎を突き止め、新たな強敵と死闘を繰り広げた。
闇の騎士は満身創痍になりながらも、フクロウの鉤爪から逃れることができ、戦いには勝利した。
だが、これですべてが終わったわけではない。梟の法廷の狙いは、ゴッサムシティの完全支配だ。
それを邪魔する者は排除しなければならない。
彼らはバットマンにとって大切なものを脅かしていく。
彼の正体、彼の屋敷、彼の本部、そして、彼の仲間たち。
梟の法廷はそれらに向けて不死身の暗殺者タロンを解き放った。
バットマンたちは生き残りをかけて、史上最強の敵と対峙することになった。
さらにこの決戦のなかで、ブルース・ウェインは己の人生を根底から覆す衝撃的な事実を知らされるのであった、、、


3. バットマン:梟の夜
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名作シリーズ梟3部作の3作目『梟の夜』です!
梟3部作の完結作なのですが、人によって合う合わないがある印象を受けました。
私は楽しめたのですが、前2作の裏側で起きていた出来事を、
その出来事ごとに収録した読み切り短編を集めた短編集になっています。
【あらすじ】
バットマンは梟の法廷など単なるおとぎ話にすぎないと考えていた。だが、今は違う。
実際に不死身の暗殺者タロンに殺されかけ、梟の法廷の存在が19世紀にまで遡るものだと知った。
ゴッサムシティを支配する謎の秘密結社・梟の法廷が、
闇の騎士を始末すべくタロンの群れを解きはなったとき、
バットマンの仲間たちも命がけの戦いを繰り広げていた。
※本書は『バットマン:梟の法廷』と『バットマン:梟の街』の裏側で起きていた出来事を収録した作品です。
クロスオーバー大作『バットマン:梟の夜』シリーズ三部作は完結する!


4. バットマン 喪われた絆
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このジョーカーは、かなりリアルなジョーカーのように感じました。
実際にジョーカーが存在すれば、このジョーカーのような奴だと妙に納得してしまいます!
コミックを読んでいて、ジョーカーが登場するたびに心がザワつき、
コミックを読んで、ここまで不安な気持ちになる事も珍しいと思います!
主役のバットマンよりインパクトが強く、トラウマになるぐらい心がザワつきました!
これは大人が読むコミックの代表格だと思います!本当にオススメです!
【あらすじ】
狂人の手によって青白い顔の皮膚を剥ぎ取られた後、
深い傷を負ったジョーカーはゴッサムの表舞台から姿を消していた。
だがついに、彼が戻ってきた。
これまでより、はるかに残虐で凶悪な存在として、、、


5. バットマン:ゼロイヤー 陰謀の街
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これはマニアックな内容でニヤニヤが止まりません!
バットマンやジョーカーなどが、どのように誕生するのかが描かれており、
絵のタッチの迫力も抜群で読みやすく面白いです!
映画ファンにもオススメのコミックです!
【あらすじ】
ゴッサムの闇のなかから、正体不明の怪人物が現れる。
レッドフードと名乗るその男は、暴力的な脅迫手段を用いて、
一般市民を自分の仲間に加え、略奪と殺人を繰り返す。
彼らの犯行は一見無差別に思えたが、実はその裏には大いなる計画が隠されていた。
彼はウェイン産業を操ることで、ゴッサムシティの息の根を止めようとしたのだ。
レッドフード・ギャングの蛮行を阻止するためには、
ブルース・ウェイン自身も、恐怖を武器として戦う方法を学ばねばならない。
ブルースは放浪生活を捨て去り、もっと大きな存在、
もっとダークな存在へと生まれ変わる必要がある。
そう、彼はコウモリにならねばならない。


6. ジョーカー:喪われた絆〈上〉
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『バットマン 喪われた絆』の裏側で起きていた出来事を収録した作品の前編だけあり、
その出来事ごとに収録した読み切り短編を集めた短編集になっています。
作品の特性上『バットマン 喪われた絆』よりやや劣るものの、
スピンオフ的な位置の作品なので、やはり面白いです!
なによりバットマンがメインの作品で再認識したのですが、
バットマンとジョーカーが揃った時の、あの独特の雰囲気は、
両者が揃う事により化学反応を起こしていて、お互いの魅力を最大限に引き出しているのだなと、
やはり二人の存在感が別格だなと、当たり前のことを再々認識させられます!
【あらすじ】
彼こそバットマン最大の宿敵である。
その混沌とした狂気は、バットマンの冷徹な理性とは好対照をなしている。
闇の騎士に対する道化王子。
二人は何年も死闘を繰り広げてきたが、1年前、ジョーカーは忽然と姿を消した。
ゴッサムの悪魔は不気味な笑顔を剥ぎ取られて、いずこともなく去っていった。
それ以来、街は平和だった。時が経つにつれ、
バットマンをはじめとするクライム・ファイターたちは、
あのサイコパスがもう戻ってこないのではと期待するようになった。
だが、ジョーカーは水面下で、史上かつてない狂気に満ちた計画を練っていたのだ。
そして今、奴が戻ってきた。
今回のジョーカーの標的は闇の騎士の最大の弱点、すなわち彼の家族だった。
キャットウーマン、バットガール、バットマンの友人や仲間に危機が迫る。
ジョーカーのかつての仲間であるハーレイ・クインですら、ジョーカーの餌食となる。
※本書は『バットマン 喪われた絆』の裏側で起きていた出来事を収録した作品です。


7. ジョーカー:喪われた絆〈下〉
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上記で書いた通り『バットマン 喪われた絆』の裏側で起きていた出来事を収録した作品の後編だけあり、
その出来事ごとに収録した読み切り短編を集めた短編集になっています。
作品の特性上『バットマン 喪われた絆』よりやや劣るものの、
日本では馴染みの薄いレアキャラも取り上げられているので、やはりニヤニヤが止まりません!
【あらすじ】
復活したジョーカーの凶行は止まらない。
バットマンに対する道化王子の歪んだ妄執は、
ゴッサムシティ全域を吞み込みつつ、さらに勢いを増していた。
1年前、顔面の皮膚を置き土産に恍惚と姿を消した彼は、
ある考えを抱くようになる。仲間の存在そのものがバットマンを弱くする。
そして、常軌を逸したおぞましい計画を練って、帰還したのだ。
キャットウーマン、バットガール、そしてハーレイ・クインを毒牙にかけたジョーカーの次なる標的は、
ナイトウィング、レッドフード、レッドロビン、そしてロビン。
バットマンの片腕ともいえる重要な者たちばかり。
悪意に満ちた罠を仕掛けられた彼らを待ち受ける運命とは、、、
※本書は『バットマン 喪われた絆』の裏側で起きていた出来事を収録した作品です。


8. バットマン:ゼロイヤー 暗黒の街
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『バットマン:ゼロイヤー 陰謀の街』の続編にあたり、
前作がバットマンが、どのように誕生するかが描かれていましたが、
今回は、まだバットマンとしては未熟な、新米ヒーローのバットマンが描かれているゼロイヤーの完結作です。
こちらもマニアックな内容でニヤニヤが止まりません!
【あらすじ】
リドラーと名乗る悪の天才策士が、ウェイン産業から盗んだ技術を悪用してゴッサムの電力ネットワークを破壊し、
全市民を暗黒の深淵へと叩き落とすと同時に、バットマンに対して挑戦状を叩きつけた!
しかも、街を脅かす敵はリドラーだけではなかった。
この闇の迷宮の中心には1匹の怪物、死の医師が潜んでいた。
彼の奇怪な実験によって無気味に変容した死体が次々と発見され、
警察はバットマンこそが犯人だと疑い始める。
若き闇の騎士は警察からの追及を逃れつつ、リドラーの計画を解き明かし、
ドクター・デスの大量虐殺を阻止しようと奮闘するが、、、


9. バットマン:真夜中の事件簿
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これは渋いアメコミです!私は結構好きなのですが、
短編を集めた短編集なので、全体を見ると、作家チームが違い統一性には欠けています。
それでも、めちゃくちゃアツいストーリーも収められているので、オススメです!
【あらすじ】
昼には昼の脅威が訪れ、夜には夜の悪夢が忍び寄る。
戦友たちが斃れるそばで、新しき仲間が立ち上がる。
恨みを抱えた仇敵たちが、さらに強くなって舞い戻る。
こうしてゴッサムの魂を守る闇の騎士の戦いは、否応なく激しさを増す。
今回の舞台はブラックゲート刑務所やアーカム・アサイラム。
戦い相手はクレイフェイスやキャットウーマンなど。
闇の騎士は共闘し、ロビンの死を悼む。
悪と戦う若き戦士たちに勇気を与えつつ、
ゼロイヤーの混沌たる世界で自らの戦いを開始する。
だが、どんな試練が待ち構えていようとも、屈服の二文字は許されない。
悪人には恐怖を、善人には希望を与えねばならない。
バットマンが人間以上の存在であることを示さねばならない。
そう、バットマンとは税偽の概念であり、概念は永遠に不滅なのだと。


10. バットマン:エンドゲーム
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バットマン(THE NEW 52!)のラストに相応しいストーリーで、ニヤニヤが止まりません!
以外な展開や、今までと違う設定があったりするので長年のファンも違う刺激が味わえると思います!
ジャスティスバスターというアーマーが出てくるのですが、私はこのアーマーにシビれました!
【あらすじ】
身の毛のよだつ心理戦も、倒錯した悪ふざけもここまで。
蒸気を逸した殺人者は悪を芸術の域まで高め、名作を生み出した。
バットマンと、彼が守ってきたすべてを完膚なきまでに破壊するために。
バットマンは、奴がただの人間だと思っている。
イカれているとはいえ、死ねば終わりだと。
しかし、もしジョーカーの悪が永遠のものだとしたら、、、


11. バットマン:スーパーヘヴィ
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この『バットマン:スーパーヘヴィ』の設定には驚きました!
ゴードン本部長が、新生バットマンに就任!
表紙のバットマンの体型がいつもと違うなと思っていたのですが、まさかのゴードン本部長が!笑
物語の内容的にも面白く、ニヤニヤが止まらずに一瞬で読み終わってしまいました!
いつもと違ったバットマンを見たい人は必読です!
【あらすじ】
ジョーカーとの決戦後、バットマンは姿を消した――。
ヒーロー不在のゴッサムシティで、ダークナイトの再臨を望む声が高まるなか、
ジム・ゴードン本部長はダークナイトの遺産を引き継ぎ、新たなバットマンになることを決意する。
しかし、高機能な最新型バットスーツを身にまとい、
ゴッサム市警と連携しながら街をパトロールするが、その力はオリジナルには及ばない。
神秘的な力を持ったヴィラン、ミスター・ブルームの魔手がゴッサムを覆おうとしているにもかかわらず、、、


12. バットマン:ブルーム
ニヤニヤ指数 |
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この『ブルーム』は『スーパーヘヴィ』の続きなのですが、
読んでいて、合う合わないが出るコミックだなと感じました!
私は展開が凄く好きな感じで、いつものバットマンとは違う物語など、
ウワッ!この展開はアツい!とニヤニヤしながら興奮してしまいました!笑
【あらすじ】
ジョーカーとの決死の戦いのあと、記憶を失ったブルース・ウェインは、
かつてない幸福のなかで過ごしていた。
美しい女性の傍らで、ゴッサムの愛すべき子供たちを支援する活動に従事していたのだ。
しかし、時折もう一つの人生が脳裏をよぎる。
暴力と暗黒に覆われながらも、市民から称えられていた過去の自分の姿が。
今、バットマンがブルースを呼ぶ声が聞こえる。
果たして彼は、過去の姿を取り戻すのか、、、


エターナル
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バットマン生誕75周年記念作品を、
日本オリジナル編集版にしたエターナル<上><下>のセットです。
かなり評価の高い作品なのですが、少しセリフが多く、
読んでいて人を選びそうなコミックだなと感じました!
私は絵のタッチが好きな感じな事と、物語の展開の渋さがツボでした!
特に最初の方と、最後の方はヤバッ!と一人で興奮してニヤニヤしてしまいました!笑
1. エターナル<上>

【あらすじ】
カーマイン・ファルコーネ、人は彼をローマンと呼ぶ。
かつて彼はゴッサムを支配していた。
コスチュームに身を包んだ悪党どもや、ケープを羽織った自警団員が現れるまでは。
カーマインは街に戻ってきた。
コウモリが現れるより以前、汚職警官やマフィアが跋扈し、
路上に銃弾が飛び交っていた頃のゴッサム――かつての帝国を蘇らすために。
カーマインは、警察に傀儡を送り込み、ゴードンを更迭し、
ギャング抗争を巻き起こした。しかし、この争いは始まりにすぎなかった。
ゴッサムの水面下では、より深淵な悪が胎動していたのだ、、、


2. エターナル<下>

【あらすじ】
ジム・ゴードンを更迭し、マフィアの傀儡がゴッサム市警に居座る。
一方でオカルト的な力を持った悪がゴッサム水面下でうごめく。
一見バラバラに思われたこれらの出来事には、遠大な陰謀が隠されていた。
すべてはバットマン――ブルース・ウェインをおとしめるために。
ゴッサム中のヴィランたちが、彼らすらも恐れおののく謎の人物の下に集結し、、、


ハッシュ
ニヤニヤ指数 |
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絵のタッチも読みやすく迫力があり、登場するキャラクターも豪華で、ニヤニヤが止まりません!
物語的にもよく考えられており、これは入門編にもオススメのアメコミです。
バットマンのデザインが、めちゃくちゃカッコ良くて最高です!
【あらすじ】
キラークロック、ポイズン・アイビー、ハーレイ・クイン、
ジョーカー、スケアクロウ、ラーズ・アル・グール、、、
次々と現れた宿敵たちが闇の騎士バットマンを付け狙う。
事件の陰に潜む謎の男“ハッシュ”の正体とは、、、


アンダー・ザ・レッドフード
ニヤニヤ指数 |
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大ヒット作『バットマン:ハッシュ』からの続きの『バットマン:アンダー・ザ・レッドフード』です!
今回の絵のタッチも読みやすく、また物語的にも渋く大人が読むアメコミという感じでニヤニヤが止まりません!
レッドフード、ブラックマスクあたりのキャラクターは、
日本ではアメコミ中級者以上じゃないと知らないと思いますが、
かなり読みやすく、海外・日本共に高評価な作品なだけあり、入門編にもオススメのアメコミです!
【あらすじ】
バットマンは、ゴッサムシティの暗黒街を牛耳る、ブラックマスクとの戦いに追われていた。
そんな彼の前にレッドフードと名乗る新たな強敵が現れた。
闇の騎士バットマン、謎の男レッドフード、そして巨悪の組織を率いるブラックマスク。
お互いの思惑が交差するなか、三つ巴の戦いが始まり、、、


キリングジョーク
ニヤニヤ指数 |
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絵のタッチも読みやすく、物語的にもよく考えられており、
これは入門編にもオススメのアメコミです。
このキリングジョークに出てくるジョーカーは、一般的に考えるジョーカー像に近く、
実際にいたら結構恐ろしいジョーカーが出てくるコミックでオススメです!
【あらすじ】
アーカム精神病院からゴッサム最強の犯罪王ジョーカーが消えた。
脱獄に成功したジョーカーは、ゴッサム市警本部長ゴードンを拉致し、さらにその娘バーバラを刃にかける。
そして、ジョーカーはフリークスの集まる遊園地で、ある実験を試みる、、、


スリー・ジョーカーズ
ニヤニヤ指数 |
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この『スリー・ジョーカーズ』は絵のタッチも読みやすく迫力があり、
物語的にも濃い内容で面白かったです!
『キリングジョーク』が面白く感じた人は要チェックです!
【あらすじ】
犯罪者、道化師、コメディアン――バットマンの最凶の宿敵にして、
悪夢のような存在であるジョーカーが3人存在する。
この信じがたい事実に直面したバットマンは、
自身と同じくジョーカーの被害者であるバットガール、
レッドフードの二人とともに調査を開始する。
しかし、3人のジョーカーによって張り巡らされた罠は、
被害者たちのトラウマをえぐっていき、、、


1.ダークナイト
ニヤニヤ指数 |
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フランク・ミラーとブライアン・アザレロのチームが、ダークナイトを再構築したダークナイト神話シリーズです!
これは名作なのですが、合う合わないがある作品だと感じました!
物語的に、めちゃくちゃ面白く全ての人にオススメなのですが、、、
なんせ絵のタッチのクセが凄いです!笑
クセが凄いのですが、ヤバいぐらいカッコイイ構図のバットマンが描かれているのでオススメです!
ポージングがカッコ良過ぎてニヤニヤが止まりませんでした!
総合的にクセが強くオススメです!笑
【あらすじ】
悪徳と敗退の街ゴッサムシティから、闇の騎士バットマンが消えて10年。
55歳のブルース・ウェインは、己の魂の呼びかけに突き動かされるようにして、ついに復活を決意する。
だが、東西冷戦期の混迷の中、バットマンの復活は、様々な波紋を投げかける。
はたして彼は人々を危険にさらす脅威なのか。それとも救世主なのか、、、


2.ダークナイト:マスター・レイス
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フランク・ミラーとブライアン・アザレロのチームが、ダークナイトを再構築したダークナイト神話シリーズの続編です!
前作『バットマン:ダークナイト』は、第1章の『ダークナイト:リターンズ』と、
第2章の『ダークナイト:ストライクス・アゲイン』を合わせた合本仕様だったのですが、
本作『ダークナイト:マスター・レイス』は第3章目にあたる作品です。
前作は絵のタッチのクセが強すぎたのですが、今回はかなり読みやすく書かれている印象を受けました。
また再構築した作品だけあり、今までのDCコミックスのキャラクターとは、
一味も、二味も違った魅力がありニヤニヤが止まりませんでした!
物語的にも、前作よりスケールがアップされており、
映画の脚本のようなアメコミで、渋いアメコミなので本当にオススメです!
中級者から上級者向けのアメコミに感じました!
【あらすじ】
バットマンがレックス・ルーサーを倒し、世界を救ってから3年が経ち、
ゴッサム・シティの守護者を見た者はいなかった、、、
ワンダーウーマン、アマゾンの女王。
ハル・ジョーダン、グリーン・ランタン。
スーパーマン、マン・オブ・スティール。
バットマン、ダークナイトの味方全員が戦いの最前線から撤退してしまっていた。
しかし、今、新たな脅威が迫っていた、、、
スーパーマンの実の娘が率いる想像を絶する力の軍隊が、地球を彼らの新しい世界として主張しだした。
この支配的な種族を止めることができる唯一の力は、バットマンだけだった、、、


バットマン・インコーポレイテッド
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新サーガ第三部作の『バットマン・インコーポレイテッド』シリーズです。
読んで感じたのがクセが強いと感じました!笑
このクセが強いというには、良い意味でも悪い意味でも取れるクセの強さで、
アメコミ上級者には、このクセが強いのがタマラナイと感じる部分で、
なかなか尖った内容で、結構エグい展開があったり面白いです!
1. バットマン・インコーポレイテッド

【あらすじ】
ブルース・ウェインはついに世界に明かした。
自分が長年バットマンの活動を支援してきていのだと。
そして、さらに彼はバットマンの活動を世界展開させると発表した。
こうしてバットマンの戦いは新たな局面を迎えることになった。
日本、アルゼンチン、バットファミリーの力を借りて、
世界中から新たなバットマンをスカウトしようとするブルース。
だが、新たな敵リバイアサンの魔の手も迫っていた、、、


2. デーモンスターの曙光

【あらすじ】
バットマン・インコーポレイテッドはそのエージェントを主要国に配置し、日夜悪と戦っている。
そして、今その戦いの舞台はゴッサムシティへと移される!
母タリアに世界を制するよう育てられたダミアンだったが、
その圧制的なトレーニングを拒み、父親であるバットマンと一緒に戦うことを決意。
しかし、悪の組織リバイアサンを統率するタリアは、
息子であるダミアンでさえもバットマンから取り上げてしまうのだった、、、


3. ゴッサムの黄昏 バットマン

【あらすじ】
破壊神と化したタリアとラーズ・アル・グールは、
大勢のリバイアサン軍を率いて、ゴッサムにたどり着き、
情け容赦ない攻撃を繰り返し、とうとう街を支配してしまう。
バットマンとタリアの戦争に、二人の愛の結晶であるダミアンも、
ロビンとして父に加勢するのだが、、、


バットマン・フー・ラフズ
ニヤニヤ指数 |
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この『バットマン・フー・ラフズ』は絵のタッチも読みやすいのですが、
物語、キャラクターに狂気を感じ、ヘタなホラーより怖いです!
バットマンのアメコミらしさ(ダークさ)もあり、結構好きなのですが、少し全体的に難しいかなと感じました。
このコミックはアメコミ中級者から上級者向けなのですが、
中級者、上級者も理解が難しい部分もあるので、全てを理解しようとせずに、
ブルース・リー的な感じで、考えるのではなく感じ取りながら読むコミックのように感じます。
そういう意味ではアメコミ入門にも少しハードルが高いですが、
アメコミはなんでもアリなんだという事が解るのでオススメです!
フー・ラフズ版バットマンは個人的に好きなので、私は自分自身が少し心配です、、、ハ!
ヒィイイイ!、、、、ハハハハハハハ!笑
【あらすじ】
ゴッサムシティで連続殺人事件が発生。
なんと被害者は別世界のブルース・ウェイン達だった。
犯人は別の世界でジョーカーを殺し、その心臓からあふれた毒に侵された笑うバットマン。
そう、バットマンの能力を全て持ちながら、毒により彼の持つ倫理観や信念を失った、最凶のダークナイト。
ジョーカーは彼に対抗するには、お前がヤツになるしかないと言うのだが、、、


バットマン/スーパーマン
:シークレット・シックス
ニヤニヤ指数 |
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この『バットマン/スーパーマン:シークレット・シックス』は絵のタッチも物語的にも読みやすくオススメです!
バットマンとスーパーマンの相性をこれほど良いバランスで描いたコミックは珍しく、抜群のセンスで描かれています!
キャラクターデザインも抜群で、どのキャラクターもカッコイイです!
また物語の展開が読めないので、上手く綿密に組み立てられているなと感じました。
このコミックは非常に読みやすいので、アメコミ入門編にもオススメです!
もちろん中級者から上級者は、ヤバい!とニヤニヤが止まらないハズなのでオススメです!
【あらすじ】
ダーク・マルチバースの刺客の笑うバットマン、彼は自分をヴィランに変貌させた毒を、6人のヒーローたちに感染させていた。
誰が感染者かわからず、誰も信用できない状況で、バットマンとスーパーマンは二人きりで笑うバットマンの陰謀を暴かなくてはならない。
世界最高のタッグはヒーローたちを救うことができるのか、、、


バットマン・メタル
ニヤニヤ指数 |
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『バットマン・メタル』シリーズです。
まず読んで感じたのが、絵のタッチ・物語ともに渋いと感じました!
『バットマン・メタル』シリーズは、良い意味でクセの強いシリーズなので、
これは本当にオススメです!
ただ物語的に少し複雑なので、DCキャラクターに馴染みがないと厳しいかもしれないので、
アメコミ中級者以上の人にオススメのシリーズです!
これはニヤニヤが止まりません!(口角を最大限に引き上げて)
1. バットマン・メタル:プレリュード

【あらすじ】
何年にもわたって、バットマンは希少な金属であり、
神々の武器を形づくり、死者をよみがえらせる物質を調査していた。
どんな親しい仲間にも知らせずに。
グリーンランタン、ジョーカー、ワンダーウーマンをはじめ、
何世代にもわたるDCユニバースのヒーローやヴィランたちが、
バットマンの発見した謎を知ることになり、、、


2. バットマン・メタル

【あらすじ】
地球の歴史に隠然と存在する、強力で希少な金属。
驚異的な能力を秘め、命をもたらすその金属は化学の周期表には収まらない。
なぜなら、この世界の物質ではないのだから。
我々の世界とダーク・マルチバースと呼ばれる悪夢の世界を結びつけるために、その金属が使われようとしていた。
しかも、異なる世界の懸け橋となりうる魂の持ち主はブルース・ウェイン、、、


3. バットマン・メタル:ライジング

【あらすじ】
マルチバースとして知られる52の並行世界の底にくすぶる、負の世界ダーク・マルチバース。
そこには上の世界の恐怖によって形作られた、無数の倒錯した現実が渦を巻いている。
しかし崩壊を待つばかりの腐敗した悪夢の領域において、
各世界のバットマンはなんとか生き残ろうとあがいていた。
それぞれの現実でヒーローたちを全滅させた忌まわしきダークナイツが、
闇の神の手引きで我々の世界のジャスティス・リーグに魔の手を伸ばす。
ブルース・ウェインの潜在的な恐怖を反映させた彼らは、こちら側のヒーローを封じるために選ばれていた。
スピードスターとなったバットマン、軍神バットマン、ドゥームズデイ化したバットマン、
パワーリングを身につけたバットマン、ジョーカーに毒されたバットマンだった、、、


バットマン・デスメタル
ニヤニヤ指数 |
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『バットマン・デスメタル』シリーズです。
絵のタッチも読みやすく、キャラクター・デザインもワザと疲れさせ、
ダサく汚く描かれていたり、かっこいいだけのヒーロー達だけではなく好感が持てたのですが、
個人的に『バットマン・メタル』シリーズより物語的に少し散漫な印象を受けました。
それでもキャラクター達が今までにない描かれ方をしており、魅力的で面白いのでニヤニヤが止まりません!(口角を最大限に引き上げて)
このアメコミも中級者以上の人にオススメのシリーズです!
1. バットマン・デスメタル

【あらすじ】
ジャスティス・リーグが邪神率いるヴィランチーム・リージョン・オブ・ドゥームに敗北したことで、世界はダーク・マルチバースに支配された。
笑うバットマンの支配下にあるものの、マルチバース内で唯一生き延びた地球では、
ワンダーウーマン、バットマン、スーパーマンをはじめ、
ヒーローたちがそれぞれに世界を元に戻すために戦い続けている。
しかし、狡猾な笑うバットマンは、邪神すら欺く恐ろしい計画をひそかに進めており、、、


2. ダーケスト・ナイト

【あらすじ】
悪のバットマンたちはどのように生まれたのか?
変わり果てたDCユニバースの全貌とは?
そして、集結するまでヒーローたちは何をしていたのか?
壮大な『デスメタル』の世界を読み解く、、、


アーカム・アサイラム
ニヤニヤ指数 |
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このコミックは人を選ぶコミックで、かなりクセが強いです!
私は苦手のタイプのアメコミで、絵のタッチが絵画的な描き方で強烈にクセが強く感じました!
ページをめくるたびに何を見せられているのだろう?と、
作中のバットマンがいつしか狂気の狭間にいたような感覚に陥りました!笑
私には合わなかったですが、人によっては楽しめる作品なので、
サンプルで絵のタッチをチェックしてみて、面白そうと感じたらオススメのコミックです!
【あらすじ】
犯罪者専門の精神病院アーカム・アサイラムで暴動が発生した。
ジョーカーにいざなわれ単身乗り込んだバットマンを待ち受けていたのは、
トゥーフェイス、マッドハッターら危険な囚人達だった。
彼らと対峙し、悪夢の館を彷徨ううちに、バットマンはいつしか狂気の狭間に陥っていき、、、


フラッシュポイント・ビヨンド
ニヤニヤ指数 |
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この『フラッシュポイント・ビヨンド』は物語的に少しハードルが高いですが、めちゃくちゃ面白いです!
映画『ザ・フラッシュ』にも出てきた設定のフラッシュポイントというタイムラインが狂った物語なので、
今まで知っている設定がガラリと変わっているので、読んでいてとても新鮮でした。
心の中でヤバッ!渋っ!と独りで興奮してしまいました!(ニヤニヤ)
ふと感じたのは、アメコミに慣れ親しんでいる人より、
初心者の方が固定概念がないので楽しめるのかもと感じました。
【あらすじ】
ある日、トーマス・ウェインが目を覚ますとそこはかつてフラッシュが消滅させたはずの並行世界だった。
受け入れがたい現実を前に、トーマスは愛する息子ブルース・ウェインが存在する世界を取り戻すため、
あらゆる強硬手段に出る。手始めに彼は、フラッシュことバリー・アレンを誘拐して利用しようとするが、、、


バットマン (2020-)
ニヤニヤ指数 |
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2020-とある通り比較的新しい作品なので、新しい絵のタッチや物語で、
全体的にアメコミ特有の、ゴチャゴチャ感が薄目でかなり読みやすく、
アメコミ初心者の入門編にもオススメのシリーズです!
1. ダーク・デザイン

【あらすじ】
何者かに雇われ、デスストロークをはじめとする世界最高の暗殺者が5名、
ゴッサムシティに現れた。
彼らを捕らえるために奔走するバットマンは、
デザイナーとはいったい何者なのか。
その謎の鍵はジョーカー、リドラー、ペンギン、そしてキャットウーマンの4人が持つ暗い過去の中に隠されていた、、、


2. ジョーカー・ウォー

【あらすじ】
今まで幾度もゴッサムシティの命運をかけ、戦いを繰り広げてきたバットマンとジョーカー。
しかし結果はいつも同じ、バットマンが街を危機から救い、ジョーカーが逃げおおせる。
そんなおなじみの展開がついに崩れる時がやってきた。
今度のジョーカーは本気でバットマンに勝つ気でいる。
ブルース・ウェインの私財とバットマンの装備をすべて奪い取り、
ゴッサムシティを手中に収め、バットマンを徹底的に追い詰める。
すべてを手に入れたジョーカーに、すべてを失ったバットマンはどう立ち向かうのか、、、


3. ジョーカー・ウォー:
コラテラル・ダメージ〈上〉

【あらすじ】
バットマンとジョーカーの大激戦の裏では、ナイトウィング、
バットガールといったバットファミリーの面々もジョーカーの毒牙にかかり、
それぞれ死闘を繰り広げていた、、、


4. ジョーカー・ウォー:
コラテラル・ダメージ〈下〉

【あらすじ】
バットマンとジョーカーの大激戦の裏では、ナイトウィング、
バットガールといったバットファミリーの面々もジョーカーの毒牙にかかり、
それぞれ死闘を繰り広げていた、、、


5. ゴースト・ストーリーズ

【あらすじ】
ゴッサムシティ全体を巻き込んだ大戦争を経て、
バットマンは多大な犠牲を払い、街は大きく様変わりした。
急速な変化を続けるゴッサムに若きヴィジランテ・クラウンハンターが現れ、
ごろつきを次々と血祭りにあげていく。
その一方で謎の男ゴーストメイカーが出現し、バットマンに戦いを挑んできた、、、


6.カワードリー・ロット

【あらすじ】
アーカム・アサイラムで襲撃事件が発生。
誰もがジョーカーの仕業だと思い込んだが、事件の背後にいたのは、
なんと死んだはずのスケアクロウだった!
一方でゴッサムシティに誕生した新たな市長に、新興企業セイント産業は、
次世代のヒーローを作り出す治安維持計画マジストレイトを持ちかける。
バットマンの地位を脅かすほどの完全無欠の新たなヒーロー・ピースキーパー01とは、、、


7. フィアー・ステート

【あらすじ】
ゴッサムシティを救う新たな希望として導入されたマジストレイト計画。
その裏で、スケアクロウは街を恐怖に陥れる作戦フィアー・ステートを実行した。
恐怖が放たれ、絶望が降り注ぐ街は崩壊寸前に、
バットマンとピースキーパー01はスケアクロウの洗脳により戦闘不能になってしまい、、、


オールスター・バットマン
ニヤニヤ指数 |
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このシリーズは人を選ぶシリーズだと感じました。
私はまぁ、それなりに楽しめたのですがクセが強いです!
ページをめくるたびに、クセが強いな~と呪文のように心でつぶやきました。
読むときはサンプルで絵のタッチなどをチェックしてからがオススメのシリーズです!
1.ワースト・エネミー

【あらすじ】
トゥーフェイスの凶行がまたもやゴッサムシティを震撼させ、
バットマンはこの大物犯罪者の身柄を拘束し、
アメリカの辺ぴな片田舎にある隠れ家まで護送することになるが、、、


2.エンド・オブ・アース

【あらすじ】
人里離れたアラスカの凍原にある研究施設から、ネバダの砂漠、深南部の沼沢地まで、
バットマンはアメリカ大陸を股に掛け、災厄の連鎖を食い止める方法を探す。
やがてブルース・ウェインのたどる糸が事件の元凶を明らかにし、
アメリカの首都でバットマンとデューク・トーマスの命を懸けた戦いの幕が開ける、、、


3.ファースト・アライ

【あらすじ】
ゴッサムシティの守護者となって以来、バットマンは次々と襲い掛かる強敵を相手にしてきた。
待ち受ける数々の危険。犠牲に次ぐ犠牲。
しかし、常に勝利を収めることができたのは、右腕ともいえる男アルフレッド・ペニーワースのおかげだった。
だが、今回ダークナイトの前に現れた、新たなる謎の敵ネメシスはバットマンだけでなく、なんとアルフレッドも狙っていた、、、


バットマン:ノーマンズ・ランド
ニヤニヤ指数 |
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大作コミック『バットマン:ノーマンズ・ランド』シリーズなのですが、
まず読んでいて初めに感じた感想が、、、クセ強っ!でした!笑
かなり評価が高いシリーズなので期待し過ぎたのか、
私個人の感想で言うと、人を選ぶシリーズだなと感じました。
絵のタッチも、どちらかというと好きな方の絵のタッチだったのですが、
大作シリーズなのに物語の拡がり方が、こじんまりしている印象を受けました。
中級者~上級者向けのコミックで、入門編には少しハードルが高いように感じました!
1. ノーマンズ・ランド 1

【あらすじ】
正義の戦いは終わり、生存競争が始まった!伝染病に大震災、
災厄の続くゴッサムシティに、残酷な決断が下される。
アメリカ政府がゴッサムシティを再建不可能と認定したのだ。
アメリカの汚点だった犯罪都市を本土から切り離すことで、存在そのものを抹殺しようとした政府。
こうしてゴッサムシティは本土から隔離され、もはや合衆国の領土とは見なされず、
そこに残った人々もアメリカ国民としての資格をはく奪される形になった。
いまやこの不毛な大地(ノーマンズ・ランド)に住んでいるのは、自らの意志でそこに残った者と、
残らざるを得なかった者だけ。そして3ヶ月が過ぎた、、、


2. ノーマンズ・ランド 2

【あらすじ】
大震災で法と秩序が失われ、無人の大地(ノーマンズ・ランド)と化した、ゴッサムシティ。
バットマンが戻り、街の一部は平穏を取り戻しつつあったが、
相変わらずギャングは市民を脅かし、街の支配をめぐるヴィランたちの縄張り争いは続いていた。
バットマンの要請を受け、ついに彼の仲間たちのロビン、
ナイトウィング、そして正体不明の新バットガールがゴッサムシティに帰ってきた、、、


3. ノーマンズ・ランド 3

【あらすじ】
無政府状態のゴッサムシティで、バットマンとどうした日の戦いは続いていた。
バーバラ・ゴードンの後を継いだ新生バットガール、ロビンことティム・ドレイク、アズラエルたちの奮闘は、
ゴッサムシティに残された善良な市民たちの心に希望の灯を点し始める。
しかし、事態は、バットマン、そしてバットファミリーの糸を離れて急展開していき、、、


4. ノーマンズ・ランド 4

【あらすじ】
ゴッサムシティに通じる橋が爆破されたあと、闇の騎士は3カ月もの間、行方をくらませていた。
そして、ゴッサムに戻るようにブルースを促した意外な人物とは、、、


バットマン
:ビヨンド・ザ・ホワイトナイト
ニヤニヤ指数 |
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この『ホワイトナイト』シリーズは、海外での評価が高いのも納得のかなり面白いシリーズなのでオススメです!
『バットマン:ホワイトナイト』『バットマン:カース・オブ・ホワイトナイト』に続く本作は、
絵のタッチが少しクセがあるので、好みが分かれるかもしれませんが、
絵のタッチの好みが合えば、本当に面白いシリーズだと思います!
私は設定が好きで、普段のバットマンのアメコミからすると、コミカルで読みやすい印象を受けました!
シリーズを読んでいなくても、この一冊から十分に楽しめるアメコミ作品なのでオススメです!ニヤニヤが止まりません!笑
【あらすじ】
自らの正体を明かし、資産も信頼も全て失い投獄されたブルース・ウェイン。
ゴッサム中を揺るがすこの大騒動の後、ウェイン家の財産を乗っ取ったデレク・パワーズは、
不良少年テリーを使って最新鋭のバットスーツを盗み出した。
バットマンのあらゆるテクノロジーを転用して軍備拡張を目論むデレクの野望を阻止すべく、
ブルースは闇の騎士として舞い戻ることを決意するが、彼の前に意外な人物が現れ、、、


バットマン:ヨーロッパ
ニヤニヤ指数 |
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大人版の絵本のようなコミックなのですが、絵のタッチのクセが強く人を選ぶコミックさと感じました。
物語的には面白いのですが、ページをめくる度にクセ強ッと心の中で呟いてしまいました!
面白いのですが、あまりにも絵のタッチにクセが強いのでサンプルを読んでからがオススメです!
【あらすじ】
侵された者の正気を奪い、1週間後に殺す特性のウイルス――それはバットマンですら勝てない敵だった。
しかし、感染したのはバットマン一人ではない。
常軌を逸した殺人鬼ジョーカーも犠牲者だったのだ。
生き残るため、敵対する二人は手を組まざるを得ない。
ベルリンで手がかりを見つけ、プラハでからくり人形と戦い、
パリの地下を徘徊する黒幕の足取りを追って、彼らはヨーロッパを渡り歩く。
はたして、バットマンとジョーカーは力を合わせて、生き延びることができるのか、、、


バットマン:キリング・タイム
ニヤニヤ指数 |
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リドラーが活躍する作品だけあり、サイコサスペンスなのですが、
絵のタッチのクセが少なく、読みやすかったです。
大人のアメコミという感じで渋いアメコミになっています。
サイコサスペンスとバットマンに出てくるキャラクターの相性が抜群だなと感じました。
【あらすじ】
若きブルース・ウェインがバットマンとして活動を始めて間もない頃、ゴッサムで銀行強盗が発生した。
現場に駆け付けたバットマンによって犯人は逮捕されたが、
その事件の裏では、キャットウーマン、リドラー、ペンギンによる真の強奪計画が進行していた、、、


バットマン
:ラストナイト・オン・アース
ニヤニヤ指数 |
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この『バットマン:ラストナイト・オン・アース』は、かなりオススメです!
入門編には少しハードルが高い気がしますが、十分楽しめると思います!
中級者から上級者にはヤバい展開が続くので、ニヤニヤが止まらないと思います!
パラレルワールドがメインの物語なので、想像を超える展開があり面白く、
キャラクターデザインが秀逸で、心の中でやりたい放題だな!っと3回ぐらい呟きました!笑
物語はぶっ飛んでいるのですが、絵のタッチも読みやすく、個人的にはかなりオススメです!
ただ、あまりにも突飛な展開が続く物語なので、王道のバットマンを求める人には合わない作品だなと感じました。
【あらすじ】
突如ゴッサムシティに出現した、自身の遺体をなぞるかの如く描かれたチョークラインの謎を追い、クライム・アリーへたどり着いたバットマン。
そこで見つけた少年に銃を突き付けられた瞬間、彼はアーカム・アサイラムで拘束されていた。
一瞬のうちに月日が流れ、荒廃した世界に困惑するバットマン。
彼は失った自身の過去、そして変わり果てた世界の謎を探るために世界を旅することに、、、


バットマン
:ダーク・プリンス・チャーミング
ニヤニヤ指数 |
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このコミックは、絵のタッチも物語もクセが強いので人を選ぶコミックだと感じました!
渋めの物語で、クセが強いのですが私は結構楽しめました!
キャラクターが多過ぎたり、物語が複雑すぎないので、アメコミ入門編にもオススメのコミックです!
【あらすじ】
バットマンことブルース・ウェインの前に現れた、謎の少女アリーナ。
少女とブルースの関係に目を付けた犯罪界の道化王子ジョーカーは、自身の歪んだ計画のためにアリーナを誘拐する。
バットマンはかつてないほどの焦燥と怒りを抱きながら、少女を救うべくゴッサムの闇へと飛び込んでいく。
謎の少女を巡り、歪んだゲームの舞台上で対峙するバットマンとジョーカー。
二人が激突する時、物語は予想外の結末へ、、、


バットマン&ジョーカー
:デッドリー・デュオ
ニヤニヤ指数 |
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このコミックは、絵のタッチに少しクセがあるのですが、
良い意味のクセで、物語に凄く合った絵のタッチだと感じました。
物語的にも、かなり面白く大人にオススメのコミックになっています!
キャラクターデザインも王道で、物語全体を包むダークさや、
キャラクターごとの微妙な心理描写など、どのキャラクターにも感情移入してしまうプロの技が伺えます。
読んでいて、これこそバットマンのアメコミ!とニヤニヤが止まりませんでした!
【あらすじ】
まるでジョーカーと同じような風貌をした怪物が、ゴッサムシティで残虐な殺人事件を繰り返していた。
そんな中、消息を絶っていた市警本部長ジム・ゴードンの身体の一部がバットマンのもとに送られてくる。
ジムを救出するため犯人の手がかりを追うバットマンだったが、そんな彼の前になんと本物のジョーカーが姿を現す。
犯罪界の道化王子が闇の騎士に持ちかけた思いもよらぬ提案、それは二人の共闘だった、、、


バットマン:エゴ
ニヤニヤ指数 |
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このコミックは、絵のタッチにかなりクセがある短編集で、
私はあまり好きな絵のタッチではないのですが、物語的に面白く渋いアメコミになっています。
ただ絵のタッチのクセが強く人を選ぶコミックなので、読む前にサンプルでチェックするのをオススメします!
【あらすじ】
ジョーカーの手下のチンピラを追い詰めたバットマン。
しかし、その男は自ら命を絶とうとし、衝撃的な理由を明かす。
彼はジョーカーを裏切って金を奪ったが、それが発覚してしまい、
ジョーカーに殺される前にと自分の妻子を殺害したというのだ。
罪なき親子を救えなかった罪悪感に苛まれたバットマンは、復讐に燃えるバットマンと、
理性的なブルース・ウェインに人格が分裂してしまった、、、


バットマン
:ゴッサム・バイ・ガスライト
ニヤニヤ指数 |
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DCアニメ化されている作品で、人気の高さが伺えます。
19世紀という事で、1900年代という設定が渋く大人が読むアメコミになっています。
絵のタッチが昔のアメコミのタッチなので、慣れない人には少し読みにくいかもしれませんが、
なんと言っても、バットマンのコスチュームの手作り感が最高で、
時代設定などを含め、渋いな~!とニヤニヤが止まりませんでした!
【あらすじ】
時は19世紀。イギリス・ロンドンで次々と娼婦たちを殺害した、
正体不明の殺人鬼・切り裂きジャックの魔の手が大西洋を越え、ゴッサムシティに迫っていた。
厳しい修行の旅を終えてヨーロッパからアメリカに帰国したブルース・ウェインことバットマンは、この殺人鬼と対決する、、、


バットマン:ザ・カルト
ニヤニヤ指数 |
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まずこの『バットマン:ザ・カルト』のオリジナルは、
1988年に発行されたコミックだという事を頭に入れて読んだ方が無難だと感じました。
なぜなら今のアメコミに慣れている人には、絵のタッチ、
物語にかなりクセがあり読みにくい可能性が高いと感じました。
ただ映画『ダークナイト トリロジー』3部作シリーズにも影響を与えた程、
質の高い物語なのでファンは要チェック作品になっています。
内容的にはダークで、タイトル通りカルトな中級者から上級者向けの大人向けのアメコミです!
【あらすじ】
凶悪事件が絶えなかったゴッサムシティの犯罪率が、ある日急激に低下し始めた。
街に溢れていたはずの路上生活者、ポン引き、ドラッグの売人、
街娼たちも姿を消し、市民やマスコミはその状況を歓迎する。
しかしそれと同時に、ゴッサムの守護者であるはずのバットマンが行方不明になってしまう。
一見するとかつてないほどに平和になったゴッサムだったが、
それはカルト教団による、恐るべき陰謀の序章にすぎなかった、、、


バットマン:ゴッサムに到る運命
ニヤニヤ指数 |
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この『バットマン:ゴッサムに到る運命』は原題;BATMAN: THE DOOM THAT CAME TO GOTHAMというタイトルなのですが、
海外では2023年にアニメ化されている作品で、人気の高さが伺える2000年発行の原作になっています。
絵のタッチは少しクセがあるのですが、アジのあるタッチで物語と同様に渋いです。
日本では馴染みのないエトリガン・ザ・デーモンなどのレアキャラも出てくるので、中級者から上級者向けの大人向けのアメコミです!
【あらすじ】
時は1928年。世界各地を放浪していたブルース・ウェインは、
行方不明になったゴッサム大学の遠征隊を捜索するため、南極のケープ・ヴィクトリアを訪れた。
そこで一行を待ち受けていたのは、遠征隊員たちの死体と、
異形の姿となって氷原を彷徨う教授、そして氷の中に閉じ込められた巨大な怪物であった。
異常な事態を前に退却を余儀なくされた捜索隊だったが、
それはさらなる悪夢の序章に過ぎなかった、、、


バットマン:インポスター
ニヤニヤ指数 |
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『バットマン:インポスター』のオリジナルは、
2021年に発行された比較的新しいコミックなのですが、好みの分かれるコミックだと感じました。
映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の世界観の読み切り作品で、
海外でも評価の高い作品ですが、私個人は絵のタッチが苦手過ぎて物語が全然入ってきませんでした。
読む前にサンプルでチェックするのをオススメします!
【あらすじ】
自警活動を始めてから約一年経ち、ゴッサムシティの守護者としての地位を築きつつあるバットマン。
しかし、活動が目立つようになったことで、彼はゴッサムの裏社会に潜む権力者を敵に回すことになる。
バットマンを陥れるために、ゴッサムの裏社会はバットマンの偽物(インポスター)を生み出し、
その犯罪をすべて本物のバットマンに擦り付ける。犯罪者のレッテルを貼られ、
ゴッサム市警から追われる身となったバットマンは、偽物を捕まえて身の潔白を証明できるのか、、、


バットマンズ・グレイブ
ニヤニヤ指数 |
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ヒーローとしてではなく、探偵としての要素を強く描き出したバットマンのアメコミなのですが、
冒頭のツカミからセンスが良く、最後まで食い入るように読んでしましました!
絵のタッチ・物語ともに渋く、抜群に読みやすいです。
個人的には、これこそバットマンのアメコミだなと感じました!
アメコミ入門、中級者から上級者、世代を問わずに全ての層にオススメのバットマンのアメコミです!
【あらすじ】
世界有数の犯罪都市ゴッサムシティ。
ここではごくごくありふれた、殺人事件の捜査に乗り出すことになった世界一の探偵バットマン。
しかし、この事件に深入りするほどに、彼は死に近づいているのであった、、、


バットマン:アースワン
ニヤニヤ指数 |
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かなり評価の分かれている本作『バットマン:アースワン』ですが、
個人的には絵のタッチも読みやすく、物語的にも解りやすいので入門編にもオススメです!
完璧なヒーローのバットマン、完璧な億万長者のブルース・ウェインとして描かれていないので新鮮味がありニヤニヤしてしまいます!
実際にバットマンがいたら、こんな感じのバットマンなのではと感じ面白かったです!
【あらすじ】
敵と味方の境界線が曖昧なゴッサムシティで、闇の騎士になろうとするブルース・ウェインの前途に、かつてないほどの困難が立ちはだかる。
復讐に燃えるブルースは両親を殺した真犯人や、犯罪者を野放しにする汚職警官に罰を与えることを誓い、狂気に満ちた自警団活動に乗り出す。
もはや誰も、、、アルフレッドですら彼を止めることはできない、、、


バットマン
:バトル・フォー・ザ・カウル
ニヤニヤ指数 |
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海外でもかなり高評価の本作『バットマン:バトル・フォー・ザ・カウル』は、
絵のタッチも読みやすく、物語的にもブルース・ウェインの亡きあとの後継者が誰なのかという興味をそそられる物語です。
さすがに85周年を迎えるブルース・ウェイン=バットマンというイメージが強過ぎるので、
長年のファンの中にもハマる人、ハマらない人が出てくるのは当然だと感じました。
【あらすじ】
闇の騎士不在のゴッサムシティに平穏はなかった。
アーカム・アサイラムは崩壊し、ゴッサムシティには悪が蔓延っていた。
混乱のなか、ブルース・ウェインが纏っていたカウル(マント)を受け継ぐ者だと名乗る謎の人物が突如現れた。
冷酷で巧妙な、この恐ろしい闇のバットマンは、カウルの正当な後継者の座をめぐり、
ディック・グレイソン、ジェイソン・トッド、ティム・ドレイク、ダミアン・ウェインの誰かが、、、


バットマン:フェイルセーフ
ニヤニヤ指数 |
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海外でもかなり高評価の本作『バットマン:フェイルセーフ』を読んで感じたのは、
絵のタッチも読みやすいのですが、物語に少しクセがあり中級者から上級者向けのアメコミのように感じました。
個人的には今まで見たことのないバットマンのスーツのバージョン違いが印象的で、ニヤニヤしてしまいました!
物語の展開の仕方にも高いセンスを感じ、私は結構オススメのアメコミです!
【あらすじ】
バットマンことブルース・ウェインは、これまであらゆる種類の犯罪者や怪物、ヴィランたちと戦ってきた。
しかしフェイルセーフの襲来は、彼と彼の仲間たちをかつてない苦境に追い込む。
戦闘力でも知略でもダークナイトを上回る圧倒的な敵フェイルセーフと、
ブルースの暗い過去に秘められた関係と、、、


バットマン:ノエル
ニヤニヤ指数 |
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海外でもかなり高評価の本作『バットマン:ノエル』は、
チャールズ・ディケンズ作、名作中編小説『クリスマス・キャロル』のバットマン版です!笑
スクルージをバットマンに置き換え、
亡き相棒のロビンをジェイコブ・マーレイに置き換えるというぶっ飛び設定なのです!
過去、現在、未来のクリスマスの幽霊をキャットウーマン、スーパーマン、
ジョーカーで表しているので発想の勝利ともいえるアメコミで、微笑ましいです!
私の中で『クリスマス・キャロル』は童話的な印象が強いのですが、
この『バットマン:ノエル』は激渋の童話でオススメです!
心温まる激渋童話のアメコミなので、アメコミ入門編にもオススメです!
【あらすじ】
ゴッサムシティ、クリスマス・イヴの夜。
最大の宿敵を追い求め、闇の騎士は凍てついたゴッサムシティを駆け抜ける。
だが、奇妙な出来事が次々と起こり、ついには彼の魂そのものが存亡の危機に晒されていく。
かつての相棒ロビンの幻影、キャットウーマン、スーパーマン、そしてジョーカー。
彼らと出会うなかでバットマンは何を得たのだろうか、、、


バットマン:ブラックミラー
ニヤニヤ指数 |
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海外でも、日本でもかなり高評価の本作『バットマン:ブラックミラー』なのですが、
私には絵のタッチ、物語ともにクセが強すぎて合いませんでした。
ただ全体を通して渋いので、合う人にはたまらない内容になっています。
個人的には『バットマン:ブラックミラー』は上級者向けのアメコミだなと感じました!
【あらすじ】
ブルース・ウェインが帰還した後も、元ナイトウィングことディック・グレイソンは、
もう一人のバットマンとしてゴッサムシティを守っていた。
スーパーヴィランの武器や道具を収集し、裕福な市民に売りさばくディーラー、、、
禍々しい雰囲気を漂わせて街に帰ってきたゴードン本部長の息子、、、
そしてジョーカー、、、
ディックはバットマンとしての自己を確立するためにあがきつつ、
ゴッサムシティの闇に巣食うおぞましい事件に挑むが、、、


バットマン:ザ・ワールド
ニヤニヤ指数 |
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本作『バットマン:ザ・ワールド』は、タイトル通りザ・ワールド(世界)のバットマンが読める異色の作品集で、
世界のどこにいても、バットマンとしての本質は変わらないというテーマを、
様々なアーティストが、世界規模でバットマンの闘いを描き出した短編集です。
海外でも、日本でも評価が高い作品なのですが、作品の性質を理解して読まないと、
思っていた作品ではないとなるので注意が必要です。
様々なアーティストの、様々な絵のタッチのバットマンが読めるので入門編にもオススメです!
私は特に江戸を舞台にしたバットマンを描いた崗田屋愉一作『縛られぬ者』を読んでいるとニヤニヤが止まりませんでした!
【あらすじ】
長きにわたり、暗く不気味なゴッサムシティで犯罪との闘いを繰り広げてきたバットマン。
しかし、橋と路地と摩天楼の向こう側を見渡したダークナイトは、
正義を求める声に国境はなく、正すべき悪はどこにでもあると気付くのだった


バットマン:イヤー100
ニヤニヤ指数 |
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海外でも、日本でも大絶賛の高評価作品『バットマン:イヤー100』なのですが、
私には、そこまで合いませんでした。
2039年の未来のゴッサムシティが舞台という事で、バットマン誕生から100年後が舞台の作品です。
個人的には、絵のタッチ・物語ともにクセが前面に出た作品で、
バットマンのアメコミを読んでいるというより、バットマンのスピンオフ作品を読んでいると思うと楽しめる作品です。
【あらすじ】
時代は2039年、未来のゴッサムシティで一人の連邦警察官が殺害された。
ワシントンが誇る世界最高の機密部隊が容疑者を追うなか、
元ゴッサム市警本部長の孫にあたるゴードン警部は、独自の捜査を開始した。
そして彼は、その容疑者が存在してはならない男だという事実にたどり着く。
この暗澹たる未来には、政府の陰謀、超能力警察、
ホログラム通信が満ちあふれ、プライバシーなどない。
あらゆる人間が、あらゆることを知っている世界に秘密の正体などありえないのだが、、、


リルゴッサム
バットマン:リルゴッサム1
ニヤニヤ指数 |
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ダスティン・グエン (著・イラスト)、デレク・フライドルフス(著)のコンビが描く、
絵本のようなDCキャラクターのアメコミです!
まず、はじめに絵のタッチが可愛いく、全体的にオシャレさを感じる良作で、
海外でも評価の高いシリーズになっています。
オシャレで可愛いアメコミなので、入門編にもオススメです!
ダークなアメコミが多いDCコミックスですが、可愛いDCコミックスは意外性があり新鮮なので本当にオススメです!
【あらすじ】
さまざまな祝日を題材に、バットマン、ロビン、ナイトウィング、
キャットウーマン、ミスター・フリーズ、ペンギン、
ジョーカー、ハーレイ・クイン、ポイズン・アイビーらは、
ある時は戦い、またある時は記念日を祝う。


バットマン・テイルズ
:ワンス・アポン・ア・クライム
ニヤニヤ指数 |
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『バットマン:リル・ゴッサム』シリーズを手掛けたデレク・フライドルフスとダスティン・グエンが紡ぐ、
バットマンのキャラクターたちが可愛く描かれた絵本のようなタッチで描かれるシリーズなのですが、
今回の『バットマン・テイルズ:ワンス・アポン・ア・クライム』は、
童話版バットマンの短編集という感じで、
おとぎ話の世界観のバットマンでメチャクチャ可愛いです!
【あらすじ】
ピノキオを模したダミアン、
不思議の国に迷い込んだアルフレッド、
雪の女王に出会うバットマン、
ゴッサムがおとぎ話の世界に、、、


バットマン/タートルズ
バットマン/ミュータントタートルズ
ニヤニヤ指数 |
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海外でもかなり評価が高いシリーズで、バットマンと、ミュータントタートルズがチームアップするアメコミ、
『バットマン/ミュータント タートルズ』シリーズなのですが、
まず読んで感じた感想は、バットマンとミュータントタートルズの相性が、思った以上に良い事に驚きました!
バットマンも、タートルズもキャラクターの背後には暗い過去があり、
バットマン、タートルズに登場するヴィラン達もどこか通ずるモノがあるので、
違和感を感じることなく楽しめるチームアップ・アメコミでオススメです!
絵のタッチも読みやすいので、アメコミ入門編にもオススメです!
1. バットマン/ミュータント タートルズ

【あらすじ】
バットマンが治安を守るゴッサムシティに、次元を超えてフット軍団が現れた。
彼らの目的は元の次元に戻るための科学技術。
バットマンの宿敵たちの手を借り、ゴッサムは征服されるが、タートルズが後を追ってきた。
初対面では反目しあうバットマンとタートルズだが、彼らの目的はただひとつ。
、、、


2. ベインの逆襲

【あらすじ】
ニューヨークの街を守るミュータント タートルズのメンバーであるドナテロは、バット
マンの力を借りるために次元を繋ぐ装置を使用した。
しかし、そこにフット軍団が攻め込んで来る事故が発生し、
装置の誤作動でタートルズの世界にベインが飛んできてしまう。
事態を把握したバットマンがタートルズの世界に向かうが、
ニューヨークは既にベインによって支配されてしまっていた、、、


3. クランゲの野望

【あらすじ】
多元宇宙の支配をもくろむタートルズの宿敵クランゲが、コウモリとカメの世界を融合させてしまった。
世界を元に戻せるのはバットマンとタートルズだけ。
しかし彼らは元の世界の記憶を失ってしまってしまい、、、



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